20代30代で婚活を考えている女性へ
婚活の場で「この人、ちょっと気になるかも♡」と思ったのに、会話がうまく弾まなくて気まずい空気になったこと、ありませんか? もしくは、「初対面なのに価値観を否定された…」「なんかモヤモヤする話し方をされて、もう会いたくないかも」なんてことも。
実は、婚活の成功を左右するのは「相手の条件」だけじゃなくて、「会話の仕方」なんです。会話ひとつで、相手との距離がぐっと縮まることもあれば、逆に「この人とは無理…」と一気に冷めてしまうことも
今回は、「婚活の場でよくある会話のズレ」について掘り下げて、「距離を縮める話し方」と「距離を遠ざけてしまう話し方」の違いを解説していきます。うまく会話が続かない、相手との距離感が掴めないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
「距離を縮める話し方」と「距離を遠ざける話し方」の違い

婚活の場では、初対面の人と話す機会が非常に多いですよね。しかし、その会話の仕方ひとつで、「また会いたい!」と思われるか、「もういいかな…」と思われるかが決まることも珍しくありません。特に、お見合いや婚活パーティーのような限られた時間の中で、お互いに「短時間でどれだけ良い印象を残せるか」が重要になってきます。
話が弾むことで自然と2人の距離を「縮める話し方」がある一方で、知らず知らずのうちに相手に負担を与え、2人の距離を「隔てる話し方」をしてしまっている可能性もあります。このような会話のスキルは、婚活を成功させる上で非常に重要な要素です。
では、どんな話し方が「距離を縮める」ことにつながるのか?逆に、「会話していてしんどい…」と思われてしまう話し方とは?
会話のポイント
距離を縮める話し方 → 共感&オープンな会話
「わかる~!私もそう思う!」といった共感を示すリアクションや、相手が話しやすい雰囲気を作ることがポイント。適度な相槌や笑顔も大事!
距離を遠ざける話し方 → 否定&一方的な主張
「でもそれってどうなの?」「私はそうは思わないな~」など、相手の話を否定してしまうと、一気に空気が悪くなります。婚活の場では、正しさを主張するよりも、お互いに心地よく話せることを意識するのが大切!
具体例
◎ 距離が縮まる会話
Aさん:「旅行が好きで、最近は国内を色々巡ってます!」
Bさん:「えっ、いいですね!どこがよかったですか?」
Aさん:「この前は金沢に行って、美味しい海鮮丼を食べました♡」
Bさん:「金沢いいですね!私も旅行好きなので、行ってみたいな~!」
× 距離が遠ざかる会話
Aさん:「旅行が好きで、最近は国内を色々巡ってます!」
Bさん:「旅行って、お金かかりません?貯金とか大丈夫なんですか?」
Aさん:「え、まぁ…好きなことにはお金を使いたいので…」
Bさん:「私は将来のために貯金優先ですね。」
→ こういう会話、ちょっとモヤッとしませんか?会話のテンポが悪くなるだけでなく、「価値観を否定された」と感じてしまうんです。婚活の場では、「違いを指摘する」よりも「お互いを知る」ことを意識すると、話が弾みやすくなります♡
お見合いでよくある「NG会話」とその改善策

お見合いの場で、ついやってしまいがちなのが、相手の気持ちを意図せず冷めさせてしまう「地雷を踏んでしまう会話」です。悪気なく言ったつもりでも、相手が心の中でモヤモヤを感じ、「この人とは合わないかも…」と思われてしまうことは珍しくありません。せっかくのご縁を無駄にしないためにも、2人の距離を「縮める話し方」とは真逆の、2人の距離を「隔てる話し方」につながる「NG会話」とその改善策をしっかりチェックしておきましょう!
初対面だからこそ、言葉選び一つで相手に与える印象は大きく変わります。会話を通じてスムーズに関係を築くためにも、避けるべき話題や話し方の癖を知り、より良いコミュニケーションを心がけることが、お見合い成功の鍵となります。
やってはいけないポイント
- 年齢や結婚への焦りに関する話題は避ける
- 「30歳までには結婚したいと思ってるんですけど、◯◯さんはどうですか?」みたいな質問は、相手にプレッシャーを与えることも…。最初の会話では、将来の話をするよりも、お互いを知ることにフォーカスした方が◎
- 仕事や収入について深掘りしすぎない
- 「年収ってどれくらいなんですか?」「仕事、大変そうですね…続けるつもりですか?」など、相手が答えにくい話題は避けた方がベター。仕事の話をするなら、「どんなことがやりがいですか?」みたいに、相手が話しやすい形にするといいですよ♡
具体例
× NG会話
Aさん:「お仕事、どんな感じですか?」
Bさん:「営業職です!」
Aさん:「営業って大変そうですね…転職とか考えてないんですか?」
◎ 良い会話
Aさん:「お仕事、どんなことされてるんですか?」
Bさん:「営業職をやっています!」
Aさん:「そうなんですね!人と接するお仕事って、やりがいもありそうですね!」
→ ちょっとした言葉の選び方で、会話の印象が大きく変わります!
会話を盛り上げるコツ
婚活の場では、初対面の人と限られた時間で向き合うため、「この人話しやすいな」「また会いたいな」と相手に感じてもらうことが非常に重要です!そのためには、ただ話すだけでなく、「会話を広げるコツ」を知っておくことが◎。これはまさに、**2人の距離を「縮める話し方」**を習得するということです。
相手に良い印象を与え、次のデートへと繋げるためには、どんな話し方を意識すれば良いのでしょうか?ここでは、会話を盛り上げ、相手との心の距離をグッと縮めるための具体的なポイントを解説します。
良い会話のポイント
- オープンクエスチョンを使う
- 「はい・いいえ」で答えられる質問よりも、「どうでしたか?」「どんな感じでした?」といったオープンクエスチョンを使うと、会話が広がりやすい♪
- 相手の話に興味を持つ
- 「へぇ~、そうなんですね」だけじゃなく、「それってどういうこと?」と相手に質問すると、「この人、私の話をちゃんと聞いてくれてる!」と好印象を持たれやすい♡
具体例
× NG会話
Aさん:「趣味とかありますか?」
Bさん:「映画を見るのが好きです!」
Aさん:「へぇ~、そうなんですね。」
◎ 良い会話
Aさん:「趣味とかありますか?」
Bさん:「映画を見るのが好きです!」
Aさん:「いいですね!どんなジャンルをよく観るんですか?」
→ こんな感じで、ちょっとした質問をプラスすると、自然に会話が弾みます♡
まとめ

婚活の場では、話し方ひとつで「また会いたい♡」と思われるか、「もういいかな…」と思われるかが決まると言っても過言ではありません。今回ご紹介したように、2人の距離を「縮める話し方」を意識することで、相手に好印象を与え、次のステップへとスムーズに進むことができます。
2人の距離を「隔てる話し方」を避け、相手への配慮や共感を示す会話を心がけることが大切です。ぜひ、あなたの魅力を最大限に引き出し、理想のパートナーシップを築くために、日々の会話を意識してみてくださいね。
・「共感」を意識して、相手が話しやすい雰囲気を作る
・否定的な言葉は避けて、ポジティブなリアクションを意識する
・オープンクエスチョンを使って、会話を広げる
この3つを意識すると、婚活の会話がぐっと楽しくなるはず♡ぜひ、次のお見合いやデートで試してみてくださいね♪
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